翻訳機VS自力の英会話

どんどん進化する自動翻訳機。しかし英会話の価値はいっそう高まります。

皆さまはポケトークといったAI翻訳機を使ったことはありますか?私も初めて使った時はその精度に驚かされました。英語を喋ってもらった際のインプット精度にはまだ改善の余地があると感じましたが、それも数年のうちには肉耳と遜色無くなるのでしょう。そうすると「もう英会話教室っていらないのでは?」と思われる方もいると思います。

私も、半分同意見です。

確かに淘汰されてしまうところもあるかもしれませんが、どんなに機械の性能が上がっても「語学に長けている」ことの心理的な価値は下がらないと断言できます。

これと似た立ち位置にいるのがそろばんです。計算機の登場により消えると思われたものが結果的に更に尊敬を集めるに至りました。

 

想像してみて下さい、会議の最中に大きい位の計算をしないといけなくなり、皆がスマホの電卓アプリを起動する中、

「54万、とんで367ですね」と言いつつ眼鏡をクイっとする様を。

数秒経って誰かがおずおずと「・・・合ってます。」と補足する様を。

 

これはあくまでフィクションの1シーンですが、自力で外国語を喋れるというのは将来的にこのような価値を持ちます。

中高でスピーキングを教えない以上「喋れる」人は今後更に減少し、価値が高まり、尊敬を集めるでしょう。

また算盤を習得することにより脳が刺激され他の分野の学習にも効果があるように、

英語を学ぶことで日本語への意識も変わり、この先の他の学びにも変化が現れます。

そしてより実際的には、英語ネイティブからの反応の違いはより顕著に感じられるでしょう。

日本語堪能な外国人に対して私たちは自然に親近感を感じませんか?日本語を勉強してくれて嬉しい、と。

同様に翻訳機無しでコミュニケーションが取れるあなたに対してもきっとより親近感を持って接してくれると思います。